診療内容
糖尿病は、血糖値の高い状態が続いてしまう病気です。「HbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）」という血液検査やブドウ糖負荷試験によって診断されます。糖尿病は進行してしまうと大変な病気ですが、早期から正しく治療すれば、糖尿病のない方と同じように健康を維持して生活することが可能です。糖尿病に関する指摘を受けた場合は、お早めに当院へご相談ください。
肥満症の一番の原因は「ストレス」による食べ過ぎです。ストレスと付き合いながら食生活をコントロールしていくことが必要になってきます。 これは自分一人の努力だけでは非常に困難なため継続的に通院して、医師・看護師・管理栄養士のサポートを受けていくことが一番の近道です。必要な場合には、減量をたすける薬物療法なども検討していきます。
これらはいわゆる生活習慣病と言われているものです。慢性経過により動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心血管イベント・腎機能障害などを引き起こす可能性があるため、定期的なフォローが必要となります。当院では進行させないための適切な予防、治療をしてまいります。
甲状腺ホルモンのバランスが崩れるとさまざまな臓器の調子が悪くなってしまいます。甲状腺の病気には特有の症状がないため、疑って検査をしてみないとわかりません。また甲状腺の病気は遺伝体質が影響しやすい特徴がありますので、血縁者に甲状腺の病気がある方では注意が必要です。甲状腺の病気を心配されている方は、一度検査を受けていただくことをおすすめいたします。
当院では睡眠時無呼吸症候群（SAS）やワクチン・予防接種も行っています。気になる方は当院までご相談ください。